1月に今の家を出ますと不動産屋へ伝えて、さてどこへ行こうかと検討中の今日このごろです。
多拠点生活も現実的なオプションとして固まってきました。二つのサービスを見てきてイメージもつかめてきてます。
狭い部屋と共有スペースを基本として、他の拠点も使える、というのが多拠点生活でのライフスタイルになるんですが、「これって、いわゆるシェアハウスってやつだよな」と思い、シェアハウスだとどんな感じのオプションがあるのか調べてみました。
てっきり、家賃抑えたい人が集まるのがシェアハウスだと思っていたので、調べながら相当考えが古かったことに気づきました。
1人では持てないような贅沢な空間を”シェア”だからこそ持てる、そして住民と共有する
というような感覚が今どきなんだなと理解しました。
まずは、多様なシェアハウスのイメージを掴めるサイトから↓
いろんなサイトがあることがわかったのでちょっと特徴をまとめてみます。
ラグジュアリーなシェアハウスたち
現実的なシェアハウス探しに役立つサイト
ひつじ不動産:たぶん有名、いい物件あるが、満室が多い、写真が豊富でわかりやすい
TOKYO SHAREHOUSE:エリアごとに検索していく、物件も豊富で便利だが、検索条件がいちいちクリアされてめんどくさい
オークハウス:入居者情報がわかりやすい、内見予約がオンラインで完結
SHARE PARK:地図から探しやすい(場所・空室状況がすぐわかる)数は多くない
GUEST HOUSE BANK:見やすくないが、きれいじゃないけど安いシェアハウス
自分が何を求めているかというと、これは自分の旅のスタイルを思い返すと見えてきます。
何か目的の観光地で何かを見ることよりも、圧倒的に「人」を求めてます。
最初は世界遺産とか目指して旅行してたんですが、何十カ国も行っていると、国が違っても
「あーこれはどこどこのあれに似てるなー」
とか増えてきて、だんだん遺跡とか教会とかどうでもよくなってきます。(これはこれでどうなんだ、と思いますが汗)
しかし旅先で出会う人は毎回当たり前ですが違うし、新しい発見新しい刺激がある。もちろん毎回何かを見たい、体験したいと思って行き先を設定するんですが、あくまでそれはその場で、その場での人との交流が楽しくて旅するようになりました。
ちょうど今日、この前グアテマラへ行った時に知り合った台湾人の子から連絡あり、来月日本にくるからと連絡くれて、ご飯に行くことになったのですが、こういうのすごい好きです。
前置きが長くなりましたが、こういう人とのつながりや交流を日常に持ち込みたい、という潜在ニーズが僕の中にはあると思っています。それがいい塩梅で見いだせるようにライフスタイルをデザインしたいなあと考えてます。
そうすると、前回の投稿で書いたような、「無目的的な対話」を日常的に楽しめるし、いろんな発見や刺激があって楽しいんじゃないかと。
僕の要件をまとめてみました。上から順場に重要度高い
- 移動しやすいこと:移動しようと思ったら1ヶ月後には出られる
- 職場近く:電車に乗らなくていいくらいの距離が理想、長くても30分乗換なし
- 共用部分の充実:自分の部屋は狭くてもいいんですが、勉強できるスペースがあったり、キッチンが充実しててほしい。
- プライベート空間は狭くてもいい:ある程度自分のモノが置ければいい、結局キッチンやら洗濯機やらって自分専用の必要ないと思ってます。空間含めて掃除するのめんどくさいですしね。
- 戸数:多いほうがいいのか、少ないほうがいいのかまだちょっとわからない
- 値段は価格に見合っていれば高くても安くてもいい
契約が短期だと、「とりあえず、ここ住むか」ってノリで動けるのもいいですね。
P.S. 久々に本の紹介
『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』
レビュー (boompanchさん) – ブクログ
実はこの本、メンタリストDaiGoさんの「知識を操る超読書術」という本の中で紹介されていたのですが、紹介されていたこの本の方が良かったのでこちら紹介します。
運動が脳にいい、ということを科学的な解説を交えて書かれた本です。運動が「健康」にいいというのは当たり前だろ、と思うんですが、脳にもいいらしいんです。
最近運動不足を実感しているのですが、だんだん頭のキレが悪くなってきているような感覚もあって、なるほど、と繋がりました。
一気に始めると三日坊主&怪我で終わりそうなので、この週末は1時間位「歩く」というじいさんみたいな実践から始めたのですが、今週からは1日1時間運動に費やせるように努めてみたいと思います。
こうなると、生活の中にどう運動を組み込むか、大事よねえ〜職場までに歩く時間加えるとか、チャリ通するとか、いい感じのジムを見つけておくとか。
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